初めてのピルも安心
学生割引きを行っております。詳しくはお問い合わせください。
当院では、経口避妊薬(OC:低用量ピル)を積極的に処方しています。OCは安全・安心でメリットがたくさんあるお薬です。
「ピルは怖い!太る!ガンになる!」なんてことは迷信で、ヨーロッパでは50~80%の女性がOCを使用しています。
もっと多くの女性に正しいOCの知識を知ってもらい、日常生活をより一層快適に過ごすお手伝いができればと思っております。
また、OCは望まない妊娠から自分を守る為の、確実で安全性の高い、避妊ができるお薬です。
ピル外来では、ピルについての説明や服用のアドバイスを行い、安心して服用できるようご説明いたします。
低用量ピルのメリット
- 子宮内膜症の治療
- 初期の子宮内膜症の治療薬としての効果が期待できます。
- 生理開始日を
自分で調整ができる - 学生さんは受験などの大切な時期や学校の修学旅行にいく際そんな時に生理がくると辛いですよね。
ピルは月経周期を調整できるので生理開始日を早めたり、遅くしたりすることができます。 - PMS(月経前症候群)・PMDD(月経前不快気分障害)の治療になる
- ホルモンバランスを整えることができるので、PMSやPMDDの治療ができます。
- 生理痛の緩和
- 月経期間の短縮・月経量の減少・月経痛・月経不順・月経にまつわる不快な症状の改善にも使用されています。
- ニキビの改善
- ホルモンのバランスが整い、ニキビ・多毛症を改善します。
- 確実で安全な避妊方法
- 99.8%以上のほぼ確実な避妊効果があります。
- 女性特有の病気・ガンの予防
- 子宮体ガン・卵巣ガン・大腸ガンの予防が報告されています。
- 乳房に対する効果
- 乳腺症の改善・良性腫瘍の発生を抑制します。
最近の研究では乳ガンの発生は増加しません!
気になる副作用
- 服用開始ごろに軽度の吐き気や頭痛が起きることがあります。
- 乳房が張ることがあります。
- 不正出血が起きることがあります。
これらの症状は2~3ヵ月すると落ち着いてきますが、いつでもご相談ください。
重大な副作用
血管の中で血液が固まってしまい血液が流れなくなる血栓症にかかる可能性があるのが危険な副作用と考えられています。しかし非常にまれな副作用です。
- 血栓症発症リスク
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- OC服用していない人では10,000人に対して1~5名。
- OCを服用している人では10,000に対して3~9名。
- 妊娠中は5~20人、分娩後1ヵ月以内の発症が多く、12週間以内の発症頻度は10,000人に対して40~65人。
ですからOC服用者による血栓症の発症は決して多いとは言えません。
ピルの費用
当院では、安心な価格で低用量ピルを提供しております。
また、学生さん専門学生さんの金銭的負担が少なくなるよう学生割引を行っています。来院の際には学生証をご持参ください。
通常料金(税込) | 学生料金(税込) | |
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トリキュラー28 | 2,420円 | |
アンジュ | 2,420円 | |
★ラベルフィーユ | 2,420円 | 1,650円(対象:学生証所有者) |
★ファボワール | 2,420円 | 1,650円(対象:学生証所有者) |
★ジェネリックです。開発にかかる期間が新薬と比べて短い分、費用がお安くなります。
その他、保険適用ピルもございます。
- 初診費用
- 初診料+OC1シート=2,000円+お薬代(学割りの方は3,600円です)
- 再診費用
- 0円
※ピル服用の方は年に1回定期検診、保険診療による超音波検査と子宮頚がん・性病検査を受けていただきます。
- 超音波+クラミジア検査
保険適用 - 10代~20代前半2,850円
- 超音波+子宮頚がん検査
保険適用 - 20代後半~2,800円